
Unity Playを使って簡単にゲームを公開する
開発途中であれ完成品であれ、他の人に遊んでもらうことはゲーム開発では重要なことです。 そのためにゲームを公開できるところはいくつかあり、どれも一長一短あります。 Unity公式のプラットフォームであるUnity Playは最も手軽にゲーム公開できる手段です。
Webビルドのための準備
Unity PlayはWebサービスなので、UnityにWebビルド用のモジュールをインストールする必要があります。
UnityHubを起動して、「Installs」から今使用しているUnityエディタの「Manage」→「Add Modules」と選択し、モジュール管理画面を開きます。
「Web Build Support」を選択し、インストールしましょう。
ビルドとデプロイ
好きなUnityプロジェクトを開きます。
Build Profilesウィンドウを開き、左上の「Add BuildProfile」を選択して、Platform Browserを開きます。
「Web」を選択して、「Desktop-Development」にチェックを付けてビルドプロフィールを追加します。
Build Profilesウィンドウをから先程追加したBuild Profilesを選択して「Switch Platform」します。 読み込みが終わったらBuildを押して好きな場所の空のフォルダを選択し、ゲームを出力します。
ビルドが終わったら「Publish to Play」を選択し、先程ゲーム出力したフォルダを選択してPublishボタンを押してゲームを公開します。 完了するとブラウザが起動し、公開されたゲームのページが開きます。必要に応じて公開設定をPrivateやUnlistedを選択して公開範囲を変更してください。